歯が欠ける程の食いしばりは体のずれがあってバランスと取るためだから、そうしなくてもいいようにしてあげればいい。と言われ、まず実験してもらいました。(噛み合わせは関係ないとのこと)
口を閉じていれば横からおされても耐えられるのに、口を開けるとすぐに倒れてしまいました。横になって脚、腕と上げてもらうと右だけがかたくて途中で止まります。「右半身が全部やられている」と言われ、ほんの少し歯を削ってもらうと・・・。
「大口が開くで~」と言われ、口を開けるとずっと大きく開かなかったのに、びっくりする程大きく口が開きます!立って、口を開けたままで横から押されても、びくともしません!脚、腕もやわらかく上まで上がります!
ずっと激痛が走っていた右上下の奥歯辺りも、大丈夫なはずとのこと。(再発はしておりません。)
歯の治療したところが、ちょっと嫌な刺激を口の内側に与えていた。との事ですが、理解できずに、ただただびっくり。
数日後、長年辛かった重い肩がフワフワに軽くなっていることにも気づき、歯の重要性を思いはかりました。
同時に、これから歯の治療が必要になった時、どうしようと不安でいったいになりました。(家が滋賀県で、子供3人かかえていて通うのは難しそうなのと、金銭的に通うのが厳しいので)今回は崖っぷちにいるのを上にちょっと引き上げたところ。とのことで、治療するところはいくつかあるそうなので、本当に困ったら助けてもらえる先生を見つけた安心感に感謝しつつ、いつか通える日を待ちたいと思います。
子どもの矯正の方向性も教えて頂け、ほっとしました。