脳歯科のさわりです霊的(魂的)活性が、健康の需要な要素となる。
脳歯科の目指すものは、口腔内のみならず全身の健康である。
では健康とはなんぞや?
WHO(世界保健機関)によれば、1947年に採択されたWHO憲章で、前文において「健康」を次のように定義している。
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいう」
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.(1947)
この健康の定義は、いまも世界中でひろく使われている。
1998年の第101回WHO執行理事会において、「spiritual(霊的)とdynamic(動的)」を加えた新しい健康の定義が検討された。
「健康とは完全な肉体的、精神的、Spiritual及び社会的福祉のDynamicな状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない」
Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity. (1998)
この案は第52回世界保健総会(WHO総会)の議案とすることが決定されたが、結局WHO総会で審議した結果、採択は見送られた。
1998年のspiritual (霊的)という言葉を加えようとしたのはなぜか?それは、肉体的、精神的な活性化だけでは説明できない現象があるからだと思っている。
玄米菜食小食主義の健康オタクと呼ばれる人ががんで早死にしたり、ヘビースモーカーで、不規則な生活をしているにもかかわらず元気で長生きしている人がいる。
我々歯科業界でも、歯を失って、健康を害している人もいれば、歯がボロボロでも元気な人がいる。
肉体的に問題があっても元気な人がいる以上、何かもう一つの要素が健康を左右しているのではないか、と考えるのは至極当然のことであると思う。
その解答こそが霊的(spiritual)活性化ではないかと考えている。
ではどのようにして、霊的活性化を実現するのか?
そのキーワードは、松果体にあると考えている。
松果体は昔からそのspiritual な作用に注目されているが、現代西洋医学的には、まだまだ謎の多い臓器である。この臓器の身体代表領域が、眉間である。ここは印堂のツボ、第3の目、第6チャクラとも呼ばれている。
松果体がゼロポイントフィールドやアカシックレコードと繋がり、肉体状態を宇宙の真理によってコントロールされていると考えられる。
従って、松果体が健全に活性化しておれば、正しい宇宙の真理の情報を得ることができ、健康状態が維持増進できると考える。
ではどのようにして、松果体を活性化させるのか?
松果体は多くがケイ素からできていると言われており、眉間にケイ素を近づけるなどして、ケイ素の波動を松果体に送り込む、太陽光線を当てるなどの方法が提案されている。
一方、松果体の機能を低下させるものは、水銀、フッ素、有害電磁波などがあげられる。
では、医学的にはどのような施術をすればよいのか?
それは眉間のところのオーリングがしっかり閉まるようにする(臓器がいい状態にある)ことである。
歯科的には、義歯や被せ物などが身体に近づいてきたときに、眉間のオーリングが閉じるように、材料やその形を変えて、松果体にとっていい状態になるようにする。
同様に第7、8チャクラもオーリングテストで指が閉まるようにする。
チャクラは、身体周囲のオーラとも関連しているので、身体周囲のオーラ状態がいい状態になるように、口腔内バランスをとるよう、歯科治療を行う。
これらの治療後に、従来の医学的治療を行えば、治療の量も少なくて済む。したがって、副作用や治療時の痛みも軽減する。
さらに第1チャクラとその周囲のオーラを安定させることによって、地球の叡智と身体をつなぐ。
これらの、治療行為により、宇宙、人、地球が安定して繋がるようになる、つまり天地人の安定が実現できる。このようにしてから従来の治療を施せば、治療量をより少なく、身体への侵襲をより少なく、より効果的な治療をすることができる。
私はこれまで歯科治療を施した患者さんの全身の変化を色々見てきました。
義歯を入れていない認知症の患者さんに義歯を入れたら認知症が治った
(動画①)
(動画②)、
あるいは寝たきりの人が突然立って歩き出した。
(動画③)
(動画④)
一本の歯を抜いただけでパーキンソン氏病が改善した。
(動画⑤)
一箇所歯の噛み合せを調整しただけで、膝の痛みが消えたなどなど。
(動画⑥)
その他、歯科治療後に目がよく見えるようになった、頭がスッキリしたなどは日常茶飯事経験していることです。
これらの現象はなぜ起こるのか?これらは低下した脳機能が回復した結果としか思えないのです。
ではなぜ歯を治療すれば脳機能が変化するのか?
推察の域を出ませんが、私は12対ある脳神経のうち、口腔周囲を支配している三叉神経が脳神経中で、圧倒的に太いことに注目しました。
《参照》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%8F%89%E7%A5%9E%E7%B5%8C
すなわち口腔からの信号が他の領域に比べ圧倒的に多くの信号を脳に送っている。
口腔からの刺激が他の領域に比べ圧倒的に脳を刺激する。
口腔周囲から脳に向かう有害な刺激を除去し、いい刺激を送り込むことで脳機能を改善する。
歯科治療は脳治療である。これこそが脳歯科です。脳外科や脳神経科があるなら、脳歯科があってもいいではないか。
それで脳歯科を提唱したわけです。
「歯科治療=脳治療」これが脳歯科の根本的な考え方です。
腰痛の多くは脳が感じているだけで、実際腰は病的に悪くないという考え方が普及してきましたが、腰痛に限らず脳の機能異常が全身症状を誘発していることは容易に想像がつきます。
口腔周囲からの異常刺激が続くことで脳が異常な反応を起こすのであれば、口腔周囲からの異常刺激を遮断すればいい。
腰痛に限らず、膝関節痛や肩関節痛など意外に多くの痛みの原因が脳の機能異常から誘発されているのではないか、そしてその機能異常が三叉神経を介した口腔周囲からの有害信号が原因になっているのであれば、その全身症状は全て難治性疾患と判断されてしまう。
自己免疫疾患、パーキンソン氏病、認知症など難治性疾患に対しても脳の機能異常をターゲットにした歯科治療がつまり、「脳歯科」の概念が有力な解決法になるのではないかと確信しています。
私はこれまで歯科治療を施した患者さんの全身の変化を色々見てきました。
義歯を入れていない認知症の患者さんに義歯を入れたら認知症が治った、あるいは寝たきりの人が突然立って歩き出した。
一本の歯を抜いただけでパーキンソン氏病が改善した。
一箇所歯の噛み合せを調整しただけで、膝の痛みが消えたなどなど。
その他、歯科治療後に目がよく見えるようになった、頭がスッキリしたなどは日常茶飯事経験していることです。
これらの現象はなぜ起こるのか?これらは低下した脳機能が回復した結果としか思えないのです。
ではなぜ歯を治療すれば脳機能が変化するのか?
推察の域を出ませんが、私は12対ある脳神経のうち、口腔周囲を支配している三叉神経が脳神経中で、圧倒的に太いことに注目しました。
すなわち口腔からの信号が他の領域に比べ圧倒的に多くの信号を脳に送っている。
口腔からの刺激が他の領域に比べ圧倒的に脳を刺激する。口腔周囲から脳に向かう有害な刺激を除去し、いい刺激を送り込むことで脳機能を改善する。
歯科治療は脳治療である。これこそが脳歯科の概念であり、使命です。
口腔環境を変化させることで、身体状況が大きく変化する事は、多くの研究結果が示していますが、口腔環境を改善し脳機能を改善させれば、自然治癒能力が向上し、あらゆる病気に対して有効な治療法になり得ます。
これらの症例を積み上げていくと同時に、脳の中で何が起こっているのか、脳神経の専門家たちと協力しながら脳歯科治療の作用機序が解明できれば、さらなる支持を受けることは間違いないでしょう。
この「脳歯科」を他の歯科医師の先生、一般の患者さまへ普及していく為、日々学会での論文活動とセミナーを行っていきます。